スイカ好きっ子さんの記事
2019/03/01

虐待の入口

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2歳の長女は偏食で、夕飯も食べたり食べなかったり。
今日も夕飯が終わらないうちに義母が伊予柑を剥き始めたのが見えたので、
娘は「みかん!みかん!」と言って夕飯を食べるのを止めてしまった。
主人が「あぁ、見せちゃった。」と嘆く。義母が伊予柑をいくつか娘の皿に乗せると娘は口いっぱいに頬張り、「もっとちょうだい!」と手を伸ばす。私は娘を制した。
「もうダメ!ご飯食べな!味噌汁も全然食べてないじゃん。」
「もう要らな〜い。」と娘はそっぽを向くので、大嫌いな電動鼻水吸引器をブーンと鳴らした。
娘は怖くて目を細める。「鼻吸い嫌やろ?味噌汁食べな。ワカメ美味しいよ。」
娘はそ〜っとワカメをつまんで口に入れ、しばらくして吐き出した。「ダメか…。」
諦めてお皿を片付けていると、娘が伊予柑の残りを見つけ、「みかん、ちょうだい!」と手を伸ばし、義母が娘にやっている。便秘対策の為にあげたらしいが、いつも果物ばかりたくさんやる。
「鼻炎の薬、もうばあちゃんに飲ませてもらってね!ママ知らないから!」
と投げやりに言うと、義母は「ばあちゃん飲ませられんで、ママにもらってね。」
ますます腹が立ってきたところに、娘が私の脚にしがみついてきた。
私は軽く払いのけたつもりだったが、娘はよろけて、床にこけ、大泣きした。
義母は「あかんて!こんな小さな子を!」と娘を慌てて抱き上げた。
「私、突き飛ばしてない!」と言うが、聞く耳を持ってくれない。
「あんたは厳しすぎるんやて。2歳なんかまだ分からんのやから!」「もういい!」
私は冷静になろうと思い、隣の部屋で1人になろうとするが、義母が責めてくる。
「あんたはまたそうやって!しょうがないでしょ?育児が大変なのは。」
「ちょっと1人になりたいの。」「だから、今日私がずっと見ててやったでしょ?」
「今日、確かにお義母さんがずっと双子を見ててくれたけど、赤ちゃん見てるのと
2歳を見てるのとは全然違う!」
前日の夜中に双子が頻繁に起きた事もあって、私は少し疲れていた。
それでも義母は責め続ける。「2歳が大変なのは、みんな一緒!私はもっと穏やかに育てたよ。」
私が泣き始め、義母がようやく黙った。
風呂上がりの子供を受け取る私の顔が涙で曇っているのを見て、主人は何か只ならぬ状況を感じ取った。私はただ無言で子供の世話をした。娘が「ママ!」と駆け寄ってくるが、私はずっとすすり泣きしていた。娘はとっさに「ママ、ごめんね。」と言った。その言葉は娘の口から聞きたくなかった。
双子を2階に連れて行き、布団で寝かしつけようとしていた。
しばらくすると、主人が娘を連れて2階の部屋に入ってきた。
娘が「ママ、ごめんね!」と笑顔で言うので、また涙が出てきた。
主人がぼ〜っと部屋にいる。「もう寝てきたら?」と促したが、部屋を出ようとしない。子供たちの寝かしつけを手伝ってくれようとしているが、いてほしくなかった。
本当は話を聞いてもらいたいと思っていたのだが、いつも義母の愚痴をこぼすと
面倒そうにするので、敢えて何も言わなかった。そして、主人からも泣いた理由を
尋ねられる事もなかった。1時間経って、もう1度主人に寝るよう促して、主人は部屋を出た。
義母の言葉が蘇る。「あんたはいつも…」
悶々と考えているうちに、長女の事が可愛いと思えなくなってきた。
私が双子の間に入って、トントンと寝かしつけようとすると、長女が
「ママ。」と抱きついてくる。
「オッパイ触りたい。」と服に突っ込む手を、何度も引き出す。
「あんたはそっちで寝な!」「あやちゃん、寝られない…。」
「じゃあ、ばあちゃんとこに行っておいで。ママよりずっと優しいよ。」
「ばあちゃん、怖い。」
義母は娘に厳しくないが、私に甘えたい時は「ばあちゃん怖い。」と嘘をつく。
私が再び双子の間に入ってトントンしていると、娘はいじけながら布団に入り、
脚をそ〜っと伸ばして、赤ちゃんの頭を蹴り始めた。
私は娘に憎しみを込めて平手打ちした。娘は半べそをかいた。
「そんなに寝られないなら、ばあちゃんとこに連れて行ってあげる!」
私は娘を抱き上げ、階段下まで連れて行くと、ゲージを閉めて2階に上がれないようにした。
「いや!いや!」娘が大きな声で泣き、何となく情が湧いて、娘を抱いて2階に戻った。
娘はそっと布団に入った。双子が泣き始め、娘は頭まで布団を被った。
赤ちゃんが泣いているのに、私はぼ〜っとソファに座っていた。
しばらくして赤ちゃんは泣き止み、娘は布団に丸まって眠っていた。
私はどうしたらいいのかな…。そう思って、この日記を書き始めた。
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8件のコメントがあります。
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  • 2019/03/03
    ちょっと読みにこられない間にたいへんなことに…さかのぼって読ませてもらってます。
    スイカ大好きっ子さん、つらかったね。
    ほんとは娘さんを泣かせたくなんかないのに、自分が泣きたいくらいでしょうに。
    義母さん、自分のしたいことだけなんですね。
    そして、なんでがんばってるお母さんを責めるんだろう…
    義母さんはお子さん何人育てたんですか?双子育児をしたことがあるんですか?
    それでなくても、母親世代の育児とは違うことがたくさんあるのに、
    何十年も前のご自分の育児でたいへんだったことなんて、忘れちゃっているんでしょうね。

    スイカ大好きっ子さん、義母さんの言葉に意地にならないで。
    ご主人が手伝ってくれるつもりでいるなら、どんどんやってもらいましょう。
    パパさんは言わなきゃわからないことが多いです。
    ほんとは言わずにわかってほしいとこですけど、ここは言葉ではっきりと!
    • ありがとうございます。
      主人は長女が生まれた時から少しずつ育児に関わってくれて、
      今では私よりも細やかな気遣いをしてくれるんです。
      ただ、介護士なので普段から腰痛などの疲労を抱えていて、
      あまり無理させられないのが悩みどころです。
  • 育児家事お疲れ様です。
    情が沸いて娘さんを迎えに行っただけでも、素晴らしいです。娘さんも嬉しかったはず。私もそういうことよくあるので、その気持ちすごくよくわかります。
    そして、ママが今一番大変だってこと、義理のお母さんより、ご主人より、一番敏感に感じ取っているのは、娘さんかしら。二歳児は純粋で、ママのこといつも憧れの目でみていて、だけど自分のこといつも見ていてほしくて・・健気ですよね。
    しかし、イヤイヤ期真っ最中で、自分の感情もコントロールできない時は、やっぱり赤ちゃん達に嫉妬しちゃうんですよね。
    うちも長女が赤ちゃんの頭を、わざと足でぐりぐりしたときは、即座に引っぺがして、ダメなことだと叱りました。
    先日、些細なことで娘を叱りイライラした時、娘と抱き合っていっぱい泣きました。
    なぜ泣いているかわからなくなるけど、泣くのは感情やストレスを発散させるので、涙は我慢しないでください。
    • 温かいお言葉ありがとうございます。
      一昨日から昨日にかけて、枯れるまで泣いたのに、
      今日もまだ思い出し泣きをしてしまいます。
      昨日は義母に言われた言葉ばかり振り返っていましたが、
      今は娘との事ばかり…。
      今日からまた普通の生活に戻り、娘と軽いケンカもしてます。
  • お気持ち、すごく良くわかります。うちの2歳もご飯食べない、言うこと聞かない、ものすごくイライラします。手をあげたくなることもあるし、そんな自分を怖く思ったりします。そこに2人の赤ちゃんのお世話、そしてお義母さんのあまりにも酷い責めあげ!育児のしんどさ、気持ちの疲れ、絶対に自分にもあったはずなのに!辛かったからこそ記憶から消してしまわれたのでしょうか?
    旦那様もどうしていいかわからないのでしょうけれど、旦那様からお義母さんに言ってください!言えるのはあなただけです!決して今のママさんを責めちゃいけません!一番辛いのはママさんなんですよ!?
    スイカ好きっ子さん、何にも悪くないし、娘さんへの愛情もしっかり持っておられる方なのはここにいるみんなが知っています。
    1人の時間作れてますか?ゆっくり休めてますか?休めてないですよね?このままだとスイカ好きっ子さんが壊れてしまいそうで心配です。育児支援施設など利用できそうな機関があればフルに使ってください。どうかご自身を責めることだけはしないでくださいね。。
    • 眠れてるかな。。。心配です。さっきは感情的になって勢いでコメントしてしまいました、すみません。お義母さん、2歳児に厳しすぎるとおっしゃいますが、その原因はご自身にあると気付くべきです。こんなに疲れきって頑張ってるママさんを追い詰めて、泣くまで責めるなんて酷すぎます。
      私は赤ちゃんの泣き声をきくとものすごくストレスを感じてました。【泣かしてはいけない】と脳に命令が行くんです。母親だけの本能なんだと思います。だから、赤ちゃんが泣いててもぼーっとすることは悪いことでも全然ないし、今のスイカ好きっ子さんの状態だったら、そうするのが正解だと思います。
      ストレスの原因を客観的に見つけられたら少しは気持ちも違うかな?と思って。。。しつこくてすみません
    • 温かいコメントありがとうございます。
      結局、数時間寝てしまいました。
      赤ちゃんの泣き声で目が覚め、オムツ替えと母乳をやっていたら、
      もう1人の赤ちゃんが泣き始め、主人が来てお世話してくれました。思わず泣いてしまい、主人がようやく声をかけてくれました。
    • 主人は元々優しい人です。
      ただ主人の母は、昔から人の話を聞かず、自分の話ばかり。
      自分の都合が悪くなると話題をすり替えたりして、うまく
      逃げようとするところがあります。
      上の子の育児も、オムツ替えはやりたくないけどおやつは
      積極的にやるとか、保育園の送迎はしたがるけど、
      荷物の準備や面倒な事はこちらに丸投げ。
      主人も義母にはしょっちゅうキレてるので、身内ではもう
      どうしようもないです。