スイカ好きっ子さんの記事
2018/11/12

七五三

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数え年で3歳(実際は2歳)という事で、チビ子さんの
七五三のお参りに近所の神社へ行く事になった。
親戚の人に譲ってもらったピンクの着物を、
親戚の別の人にお直ししてもらい、我が家は張り切っていた。
私は双子を妊娠中だが、何とか管理入院にならずに
無事にこの日まで家で過ごす事が出来た。

最近、朝寒いせいか、チビ子は着替えを嫌がって、
逃げ回ったり、床にのたうち回って全身で抵抗をする。
そんなチビ子に、パパがピンクの着物を見せると、
さすがは女の子なのか、即座に言うことを聞くようになった。
着物を着せ、可愛らしいウサギのピンで髪を留め、
真っ赤なお花の飾りが付いたゴムで髪を縛ると嬉しそうな笑顔。
だが、やはり2歳児。その女の子らしさは長くは続かず、
さっきまで遊んでいた歩行器を持ってきて、着物のまま
歩行器にまたがり始めた。「こらっ!着崩れするから!」
私は大きな声で叫ぶが、夫と義母は自分の身支度に精一杯で誰も助けに来ない。
お腹がパンパンで暴れる娘を制止出来ない私は、止む無くビンタした。
「うわ〜ん。」とチビ子が泣き出し、何とか事が収まった頃、
「どうしたの?」ようやくパパが現れた。
いつもそうだが、この親子(夫と義母)は、私が大声を出してもなかなか助けに来ない。
現在、双子を妊娠中で妊娠9ヶ月のダルマ状態だというのに。

すったもんだがあったものの、何とか近所の神社へ向かった。
神社に着くと、自治会の人たちが出迎えてくれ、チビ子は知らない大人たちを前に
急に大人しくなり、「抱っこ」とパパへ腕を伸ばした。
受付を済ませ、パパとチビ子は神社の中へ入っていった。
私は正座が苦痛なので、ばあちゃんと外から眺めていた。
七五三のご祈祷の間、落ち着きのない2歳児もいたが、
チビ子は大人しく座っていたようで、外からは全く様子が分からなかった。
最後に、千歳袋と矢とお守りをもらい、神社の中から出てきた。
両親たちはみな一斉に我が子を写真に収め始め、我が家もそれに加わった。
親たちの思いとはよそに、子供は矢を振り回したり、動き回ったりして、
なかなか制止してくれない。チビ子もその1人で、もらった物が気になって
下ばかり向いているので、パパは「上向いて!」と必死だ。
私たちの写真を撮ってくれるよう、パパがばあちゃんに頼み、慣れないスマホの
シャッターを切ってもらった。2枚撮ってくれたが、1枚目は少しブレていて、
2枚目はパパとチビ子が目をつぶっていた。チビ子の落ち着きのなさに、
写真の撮り直しは諦めて、帰ることにした。

家に着いてから、改めてチビ子だけの写真をiPadで撮ろうとすると、
チビ子はこちらに向かって歩いてきて、度アップでシャッターを切ってしまった。
パパもスマホ、ばあちゃんもガラケーを一斉に構え始めた。
ちょっとした撮影会が終わって家に入ると、チビ子はアンパンマンの椅子に座り、
早速、千歳袋を開け始めた。中から、アンパンマンの棒付き飴や、棒付きチョコ、
グミの袋が出てきた。チビ子は全ての袋を開けて、1つずつほおばり始めた。
棒付き飴は「辛い。パパ食べていいよ。」とパパに渡し、自分はグミを堪能していた。
花より団子のチビ子だった。やれやれ。
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